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我が家のパート5

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2010年 12月 04日

世界に誇る 江戸時代

12月4日  (土)

学校で歴史の時間では「世界に誇る江戸時代」は教えていない。

町はきれいで、治安はよく経済活動も活発であった。

きれい
ゴミは出さない。超リサイクル社会だからゴミは出ない。

たとえば傘。 骨が折れても傘が破れてもそれを修理する職人がいる。 
修理不能になれば燃料として燃やし、灰は農家の人がもらって畑にまく。

たとえば服。和服なので生地は反物 洋服と違って裁断はすべて直角なので余り物が出ない。 服としての寿命がくれば雑巾・おしめなど別の使い道が待ってる。

たとえばトイレ。くみ取り式で定期的に農家の人が肥料用に汲み取ってくれる。 パリは川に放流なので川が汚れる。 江戸の川は洗濯機がわりなので上流で川を汚すことは御法度。

治安 

江戸には北・南町奉行所が二つしかなく、岡っ引き、同心など百人もいない。 現在の東京は治安が良いと言っても警察官は大勢いるし、警察署も区単位で大規模な組織。

犯罪者を裁判する裁判官は有名な「遠山の金さん」がいるだけ。 そして北町奉行所と南町奉行所で判決に違いが生じないよう、裁判官は北と南を交代していたようだ。

経済活動

士農工商と身分制度ははっきりと分かれていたが、戦争がないから百姓も年間を通して農業に計画性ができる。 税金は米が10俵とれれば4俵納めればOK. これが戦時になれば、兵隊として徴兵されるし、兵糧として作物はほとんど搾取される。

道路や橋も生活には大事なので、洪水で橋が流されればすぐに新しい橋を作る。

とにかくパリ・ロンドン・ニューヨークには負けない世界一の都市であった。

ズルガシコイ人間はあまりいなかったようだ。

ところが今の日本はひどい。

我が家の大自然に8匹

我が家の動植物に9匹

我が家のパート3は0匹

我が家のパート4は10匹

我が家のパート5は一週間に1匹 悪いヤツが現れる。(コメント欄に)

by wagayanao | 2010-12-04 20:28


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