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我が家のパート5

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2012年 09月 22日

息抜き

9月22日  (土)

例年なら今日・明日あたりが同級会だ。  幹事の都合?出席率?気分転換?など様々な訳で10月になった。

何事も息抜きや気分転換は必要だ。 領土問題なども、3国で1年くらい頭を冷やしたほうがいい。

国会も年度予算を組んだのち、あとは国会休憩っていうことで、議員の歳費は90%ほどは節約できる。

休まなくても内政は足の引っ張り合いで何も決まらない。外交も外務省まかせで なんら問題はない。かえってスムーズに事が運ぶ。

当ブログも親父の葬式以降 宗教関係ばかりになっちまった。 この辺でブログの息抜きです。

月刊誌『清流』9月号におもしろい?対談が載っていました。 うんこの話です。

糞尿愛好家の藤田紘一郎(東京医歯科大教授)と金子兜太(現代俳句協会名誉会長)の対談です。

抜粋です。

ゆる糞はいけない。硬いやつじゃないと。

かてぇー糞もひねれぇー奴は一人前じゃねぇー。

ウンチは健康のバロメーター。また地球の生命循環の大本だと。

ウンチの匂いにつられてハエがやってくる。ウンチはハエの食糧だけじゃないんです。ハエがウンチを分解する黴菌やカビを運び、ウンチが分解されて「土」にもどり、植物の栄養になり、それを動物が食べる。

・・・・・・ここまでは雑誌を読まなくとも永く生きていれば誰でもしっている。

ここからはウンチのプロの説明です。

ウンチは食べ物の「カス」は大間違いで、「カス」は全体の5%に過ぎないという。残りは死んだ腸内細菌と腸の細胞だそうだ。

硬くて大きなウンチは腸内細菌が多い証拠。こういうウンチの人は免疫機能がよく働いている。

一般に知られている腸内細菌は消化を助け、病原菌を遮断する働きをするが、ドーパミンやセロトニンという『幸せ物質』の元を脳に送る役割もする。

つまり、いいウンチをする人は幸福だという。

最近は「うつ」に悩む人が増えたけど、「うつ」は脳にセロトニンという物質が不足すると起きるという。

金子氏曰く

現代人が抱える問題は、これまでの倫理観や道徳などという面からだけでは解決できないんだなあ。自然に即した生活で、本能的・原始的な感覚を取り戻すことが大事。・・・・・と。


オレ流に解釈すれば

現代の抱える問題、「自殺」・「うつ」・「いじめ」・「領土問題」・「政治不信」・「政治家同士の足の引っ張り合い」などは、誰が「いい・悪い」の問題でなく、それぞれ個人が自然に即した環境で、本能的・原始的な感覚の上に、たえず相手を敬って行動することが大事。

実験では腸内細菌が少ないネズミは攻撃的だが、腸内細菌を増やしていくと、おとなしくなるそうだ。

また

腸内細菌は「アトピー」・「喘息」・「花粉症」にも関連するという。

戦前の日本人は1日350グラムとウンチの量が多い民族だった。 今は150グラムに満たなくなり、花粉症患者が爆発的に増えたそうだ。
ちなみに花粉症第一例は昭和38年、日光でのこと。

長くなりそうなので、続きは明日のブログで。

by wagayanao | 2012-09-22 20:47


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