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我が家のパート5

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2012年 10月 11日

糞よりも劣る

10月11日  (木)

カエルでも鳥でもナメクジでもミミズでも人間でも、排泄物の糞(フン)は肥料となり、何かしらに貢献している。

前にチラットふれたが、糞(クソ)よりも劣るのが今の政治家と教育委員会。

政治家には何%かは、立派な人がいるし、教育委員会にもいる。

戦前・戦中の反省から、教育は政治にも行政にも関与しない独立した組織が必要だとして、「教育委員会」はできた。
イジメ問題でマスコミからヤリダマに上がるのが、校長と教育委員会(長)。

校長は当事者に含まれるので責任問題は免れないはずである。
一方
教育委員会は、「学校から報告が上がっていない」・「事実関係を確認中」・「イジメの認識はない」。 などと責任ある答弁は今まで聞いた試しがない。

大津市のイジメも今日で1年だそうだ。 これまた、校長や教育長が懲戒処分などでないだろう。

戦後 子供の健全な教育のために、どんな組織にも干渉されないはずだった教育委員会という組織は、責任の所在を隠すための組織に変わった。

教育委員会は地方自治体で単独で組織してある。 新潟県教育委員会・三条市教育委員会などだ。

その中でいくつかの「課」があるが、ほとんど不要もしくは、教育委員会以外の他の課でも職務は出来る。

たとえば、小・中学校の建設や維持などは、市の建設課で充分である。 教科書の選定も文科省の認可した教科書数社から選ぶだけだから、、そのつど専門委員会をつくり有識者に検討してもらえばいい。

生涯学習課や図書館なども同じように専門委員会で充分運営はできる。

全国の教育委員会の教育長の50%以上は校長を定年退職した人が天下っている。またそれが悪いとも思っていないが、現状の校長と教育長の権限を今以上に強化し、学校教育法から変えていかねばならないと思う。

イジメにしろ、学級崩壊にしろ、モンスターペアレンツにしろ、へんな法律があるがために、校長は対応できなくなり、報告した教育長も同じく対応できない。

問題になる生徒がこれ以上「騒ぎ」を大きくしなく、卒業を祈るだけの校長と教育委員会(長) ジャー、あまりにも可哀そうであり、情けない。 

by wagayanao | 2012-10-11 20:42


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