我が家のパート5

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2012年 12月 06日

家紋

12月6日  (木)

家紋の起源は平安時代末期だそうだ。 貴族が宮中に出入りする際は「牛車」を使っていた。 一人二人ならいいがラッシュになるほどの「牛車」の数だったそうだ。
そこで自分の「牛車」がどれだか一目瞭然にわかるよう文様をつけたのが、「家紋」の始まりという。

その後武士に伝わり、軍旗や陣幕に伝わり、江戸時代に一般家庭でも使われたそうだ。

家紋は封建社会の象徴であり、家と家の繋がりの証。 

女房が若いころ「和裁」をしていたので、家紋に関しては詳しい。

これ。 アゲハ蝶よ。 って (2ページ目の赤四角)
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和裁の本より


次は、月刊誌「清流」の家紋特集です
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赤丸の家紋はヤットコをデザインしてます。 鍛冶屋?一昔前の歯医者? どっちにせよ先祖代々「ヤットコ」関係の職業の家の家紋っていうのがわかります。

青丸はどちらも「コウモリ」の図柄ですが。「コウモリ」単独と「コウモリと円」 円は月を表している。
家紋は家の印なので、セガレは実家の家紋を受け継ぎ イイモチに出したオジは嫁さん側の家紋と実家の家紋を合成をもしたらしい。 きっと コウモリ家と月家が合体したら 青丸のような家紋になったんだろう。
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女紋というのもあります。
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記事では、女紋は関西地方の女性の間に流行したとありますが、流行にのって流行った訳ではないようです。

封建社会での結婚は家と家の繋がりだった。 個人は決して重要視はしていない。 あくまでも、お家大事の世の中。

いくら男尊女卑の時代であっても嫁側の家だって、家としてのプライドがある。 
旦那側の都合で離婚ってことになれば、争いにもなる。 江戸時代は離婚法度という法律があり、結婚するときに目録をつくり、女側の財産と一緒に家紋も入っているそうだ。

旦那側がその家紋を紛失しようものなら、「離婚」の対象となり、旦那側は、社会的制裁をも受けるという。

和裁の本と清流にも載っている「アゲハ蝶」の紋も深い意味を持っている説がある。

アゲハ蝶の家紋は「平家」の家紋。 源氏に敗れた平家は、残党狩りを避ける目的で、女系に「アゲハ蝶」の家紋を伝承させたという。
それが事実だとすれば、アゲハの家紋を持たされた娘は生きた心地はしなかったろう。
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by wagayanao | 2012-12-06 20:05


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