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我が家のパート5

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2013年 03月 14日

両手に花

3月14日  (木)

男なら「両手に花」を夢みている。・・・・・たぶん。

オレもそんな身分にもなりたいと・・・・・・で、なければ「いつかはクラウン」って夢も ハイ消えた。


フ・フ・フッー 「両手に花」の花って、「女」のことじゃない。 004.gif

「両手に花」の語源は「梅と桜を両手に持つ」ことだそうだ? よくわからんが。

春の浮き浮き気分にきれいな花を同時に楽しみたいって贅沢な「欲」の事なんだろう。

で、今日は花見の起源の話です。

▼ もともとの花見は桜でなく梅だったそうだ。 これは平安時代中期のことで、万葉集で桜を詠んだ句が48首に対し梅は118首と倍以上。

▼ 10世紀になると逆転し、(古今和歌集)桜での花見となったそうだ。

▼ 庶民の花見が一般的になったのはさらに遅く、江戸時代になってから。 やはり当初は梅の花見だったそうだ。 いつしか桜の花見となり、寛永2年(1625年)徳川家の菩提寺である寛永寺に吉野山から桜が移植され、ここから元禄の頃になると、上野・浅草界隈はドンチャン騒ぎの花見が行われるようになったそうだ。

菅原道真は花見を楽しんだあと歌を詠んだ。

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

オレも詠んだ。

東風吹かば もわーっとした屁の香り あるじの留守に ぶっ放せ  026.gif

by wagayanao | 2013-03-14 20:30


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