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我が家のパート5

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2013年 08月 20日

札の顔

8月20日  (火)

一代前の札の肖像画にちと疑問を感じる。

1万円=聖徳太子 ・ 千円=伊藤博文 ・ 500円=岩倉具視 ・ 100円=板垣退助だった。

聖徳太子以外は明治維新後に主に政治家として活躍した人物だが、活躍の度合いで金額が決まったのだろうか?
そうでもないようだ。

岩倉はアメリカ・ヨーロッパを視察した使節団の団長であり、伊藤博文はその配下。板垣は土佐出身で竜馬と同世代?で竜馬は郷士で板垣は上士?

伊藤・岩倉・板垣などは明治政府の中枢人物の大熊重信・木戸孝允・西郷隆盛・大久保利通からみれば「小僧ッ子」扱い。

共通するのは「薩長土肥」だけ。 

肖像画を決定した当時の選考委員?はどの基準なのかわからんが、現紙幣の福沢諭吉・樋口一葉も納得がいかない。

福沢諭吉を採用するなら大熊重信も採用すればいいし、できれば大熊と福沢が肩を組んだ二人組の札でもいいんじゃなかろうか。

憲法を変えるため「国民投票法」成立させたが、札の顔を決める『国民投票』もあってよいのでは・・・・・。

by wagayanao | 2013-08-20 21:53


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