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我が家のパート5

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2014年 04月 03日

名字

4月3日  (木)

名前と違って、名字は代々伝わる。 平安時代前後から名字にコダワリを持つようになったようだ。

戦の時に、【やあ~ や~われこそは~】と性を名のり、正当な家系の武士であることを宣言し、由緒ある家系に対し、戦を臨んでくるとは不届き千番なり・・・・と相手を威圧する。

当時は名字=家柄であって非常に大切にしてきた。

大化の改新で功績のあった中臣鎌足(なかとみのかまたり)はその後「藤原鎌足」と性(名字)を変えた。

子の不比等(ふひと)は4人の息子をもうけたが、本来長男が本家筋となり、二男・三男と分家や養子に出し、位が下がってくるが、

不比等は式家・南家・北家・京家と4つの家に子供4人に別け与えた。 式家の藤原良継とか北家の藤原内麻呂と名乗ったそうだ。

4家のうち、京家は4男で発言権が小さいうえに、天皇家に対し不祥事があったため、4家のなかでもっとも振るわない。
京家は一族の政治生命が絶たれたが、女系で皇室に現在までつながっている。

ちなみに上杉謙信の武将の直江兼続は藤原京家の末裔。


ああああああ~~~もう時間がない。「名字」の続きは明日ということで。

by wagayanao | 2014-04-03 21:37


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