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我が家のパート5

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2014年 09月 12日

一刻

9月12日  (金)

三男が1年ぶりくらいに帰ってきた。2・3日前に用事?で保内駅へいったがすぐに帰ってきて、電車に乗り遅れたという。

田舎の電車は通勤・通学時間はこまめに電車がくるようだが、それ以外は1時間に1本は走ればいいほう。

ちょっと前名古屋へ行き、帰りの新幹線の時刻表を見て驚いた。 5分間隔ぐらいで、あの新幹線が東京~大阪間を走っている。

どっぷりと田舎育ちのオレは驚いた。 まるで山の手線のような感覚で、新幹線を都会人は乗っているんでしょう。

△ 泉田県知事は当初から北陸新幹線に不満タラタラ。 地元負担金が新潟県多すぎるとか、今は「なんで糸魚川に特急?」が停まらないんだ・・・・と。

JR東日本は、乗降客などの経営重視の考え・・・・・・と世間では考えているようだが、田舎人と都会人の感覚の違いのようにも思える。

今まで ドンコしか走っていない、町に新幹線を走らせるだけで「ありがたい」と思え。 それも上越新幹線並に「1時間に1本」走らせてやるんだ。 ・・・・・って感覚でしょうかねJR東日本は。


△ 今は昔(昔、昔)江戸時代の時間は、日の出と日没を基準にし、昼と夜とを六等分して『一刻』と決めたそうだ。

昼と夜、季節にもより『一刻』は、変わるってこと。

昼の長い夏至の昼の一刻は、2時間40分。 夜は1時間20分。 とまあ同じ一刻でも偉い違い。

まぁ 江戸時代なら電気などない時代だから、日中は仕事をし、日没になれば、せいぜい月・星の明かりを頼りにするしか、『一刻』の決め方も納得。

この『一刻』の決め方は日本全国平等。 まして貧富の差もない。

△ 石破茂(地方創生)国務大臣は、寂れるばかりの地方を元気よくすることが大切。とおっしゃる。 今まで地方(田舎)はせいぜい国の出先機関しかない。

寂れる田舎の若者は都会へ行き、残った老人の町になり、地方行政なんてきれいごとすらいえない状況がすぐ目の前にきている。

乗客だけを載せる新幹線でなくとも、新鮮な野菜・魚介類を都会へ運ぶ貨物新幹線って発想も、石破大臣に期待したい。 でも 無理だな。

by wagayanao | 2014-09-12 22:10


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