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我が家のパート5

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2015年 01月 14日

露座

1月14日  (水)

露座なんて始めて聞く言葉だった。 読みはロザ。 で、屋根のない所に座ることを「露座」というそうだ。

さっきまで、友からもらった雑誌に「地名から学ぶ防災」という記事があった。

東日本大震災で津波の被害にあった、「塩釜」・「釜石」の釜は【嚙マ】に通じ、津波によって湾曲型に浸食された地形を表すそうだ。

神奈川県の「鎌倉」の鎌もこれに該当するそうだ。 

鎌倉大仏は屋外で、雨風にあたる「露座」。 本来なら大仏を覆う大仏殿があるわけだが、地震や津波で倒壊し、修理することなく、現在も「露座」のままで将来も大仏殿で覆う計画はないそうだ。

鎌倉大仏の 場所は湘南海岸からかなり内陸だが、ここまで寄せてくるとは自然の脅威を新たに感じる。

△ 毎年箱根駅伝を楽しみにしてTV観戦しているが、湘南海岸を選手が走っている間は、津波が来なければなんても思う。

雑誌に・・・・・・

未曾有の災害というが、地球の歴史に比べれば人類登場は最近のこと。

“未曾有”の災害も人類にとって未曾有というだけで、地球にとってはごく普通のこと。・・・・・・とある。

水害・地震・台風・大雪・火山と人類(日本人)は古来より災害で被害に遭うたびに、より強く復旧してきた。

橋や堤防・灌漑・干拓・ダム などなど 重機も電気もない時代に先人はよーやったもんだ。・・・・と感心だ。

by wagayanao | 2015-01-14 21:06


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