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我が家のパート5

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2015年 02月 22日

ミステリー

2月22日  (日)

恥を公表するようだけど、上流社会?で生きるより下級生活?の方が人生楽しいんでないかと常々思う。

戦後の歴代総理は角栄を除いては、生涯金に困らない家庭で育っている。 何をするにも金には不自由ないわけだから、幸せといえば幸せだろう。 が、真の友達も作りにくく 気を休めて酒を飲み交わす友が出来ないようでは、それも困る。

↑ は下流社会に生きる貧乏人のいらぬ心配でした。

知識も同じことがいえる。 知識を「金」に変えてみると、豊富な知識「金」がある人は新しい知識「金」は、それほど必要としないし、ほしくもないだろう。

その知識「金」のない人は、新しい知識を発見・見つけた喜びは大きい。

池上彰が人気なのは、政治・経済など難しそうな問題を、下流社会?人に分かるように解説するからだろう。

『へぇ^~・そうなんだ』 と視聴者は新しい発見をしたと、ちょっといい気分になれる。

ということで、地位も名誉も財産もないほうが人生楽しめる余地はいっぱいあるってこと。

以上 地位も名誉も財産もない愚痴のような意見でした。


△ 海音寺潮五郎の『天と地と』をもうじき読み終える。 主役は我が郷土の偉人「上杉謙信」だ。

下剋上の戦国時代になぜ雪深い越後から、日本1・2を誇る武将が生まれたのが不思議だ。

重要な役職につくには、多額な賄賂?が将軍・天皇に必要な時代だった。謙信が上洛するに多額な金・銀・馬・絹を献上をしているので、越後守護代や関東管領という役を頂いた。

小田原(北条)・武田信玄と関八州とまだ謙信にはなびいていない武将がいるなかで、それもそれらの武将の中心である、源頼朝の鎌倉鶴岡八幡宮で、盛大な就任式ができたこともミステリー

単純に考えれば、それら敵対しうる武将にも金・銀を与え、一時の服従を約束させたかもしれない。

多額な金・銀の出どこもミステリー。 このときの謙信は32歳。 どれほど蓄財する期間もない。 たしかに越後には世界有数な「佐渡金山」があり、金・銀を産出するが、謙信の時代には大規模な産出はしていないようだし・・・・

あッ ブログも中途半端でまとまりそうもないなか、横で女房が 「ハヨー風呂入れ」とうるさい。

で、これでおしまい。

by wagayanao | 2015-02-22 18:08


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