我が家のパート5

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2012年 08月 29日

喪中

8月29日  (水)

 喪中につき ふざけたブログは罰当たりのようなもんだが、とりあえず35日を過ぎたんで、ブログをボチボチと書こうと思う。

仏教に限らずキリスト教もイスラム教も喪中という儀式はあるようだ。

我が家の菩提樹は定光寺で曹洞宗。

 門徒宗の場合は死後にすぐ仏様になるので、葬式は超簡単。 門徒宗以外の仏教は死後、地獄か天国行きか 生前の徳によって決まるそうだ。

かといって生きてる間は、生きるがために豚肉を食ったり、鶏を食ったりと殺生を繰り返せざるを得ない。

となれば、すべての人は地獄行きに決まる。

それではあまりにも可哀そうな人生なので、お通夜・葬式・7日ごとの命日から49日まで、お坊さんが有難いお経をあげてもらって天国へいかれるよう導いてくれる。

で、 ちょっとばかり天国への導き方を紹介します。

門徒宗の場合は死後すぐに仏様になられるので、必要はないが それ以外の宗派は、(曹洞宗の場合)

死の直前?に3匹の鬼が迎えにきて冥途の旅が始まります。 その3匹の鬼にあらぬ方向へ行かぬよう有難いお経と儀式を行います。
仏前に御飯山盛りと野菜をそなえ、お坊様がお経を唱えながら応援の他のお坊様が太鼓・鉦を威勢よく打ちならします。 これは供養されない空間にさまよってる「餓鬼」を呼び寄せ、 さー たくさんお食べと叫んでいるんです。
これは亡き爺ちゃんの徳を積むための事なんです。 これからいろんな裁きを受ける爺ちゃんに 審理する人達(閻魔大王など)にアピールし、爺ちゃんはこれだけ徳のある人だったんだと。

前のブログで日本昔話(地獄のあばれもの)では、三途の川を渡るとすぐに閻魔大王の裁きを受け、針の山地獄・釜の湯地獄なんてあったけど、そんなもんじゃなさそうだ。


おおむね7日ごとに審判(裁判)が下され、五七日(イツナノカ)・35日頃に閻魔大王の最終審判だそうだ。
生前(現世)では悪事をはたらけば、裁判は3回までだが、あの世では7回も受ける機会があるということのようだ。

ちなみに初七日は三途の川を渡る手前頃の時期にあたり、第一回の審理(三途の川の渡り方)が下される。

裁判官は泰広王という人で、罪の小さい人は浅い川を渡るように申しつけ、罪悪人は深水瀬で泳ぎきるのは不可能に近い川のようだ。
また
善人は雲に乗って観音菩薩に導かれて渡れるそうだ。

定光寺ではないが、葬儀屋の入れ知恵で、棺桶に六文銭を入れたほうが良いというので、百円玉・五十円玉・五円玉をいっぱい入れてあげました。
(三途の川も銭次第という格言も無視できないので)

定光寺のお坊様が言っておられました。 こうやって家族に見守られながら、またしかるべき時に葬式をあげられることは幸せなことなんだと。

東北大震災では死者は2万人。 棺桶もない・火葬場もない・身元もわからない・お寺も津波で流される。

こんな文化の発達した日本でも東北大震災の時には、処置の仕様がないため土葬で身元もわからないまま合同の葬式・供養をおこなうしかできなかった。

父の葬式には、定光寺様は喪主の許可をもらい お通夜と葬式の時にあげるお経に東北大震災で亡くなられた人達を供養するためのお経を一緒にあげてもらいました。

定光寺の本堂にはデント大きなお賽銭箱が置いているが、隣に小さい東日本大震災義援金箱も置いてありました。

両方の箱に小銭を放り込みました。

49日は9月9日。 それまで またブログ休みます。032.gif
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by wagayanao | 2012-08-29 21:18