2011年 04月 03日
4月3日 (日) 朝日新聞記事から思う事。 海外救援隊と日本より。 途中から紹介します。 米国デービット・ストーン氏51歳(消防署勤務)の話です。 皆が寝静まった体育館の隅に座ると、ストーン氏は静かに話し始めた。 「入った家で遺体を見つけないとホッとするんだ。ここにいなければ、どこかに生きているかも知れない。家族ならきっとそう思う。マスコミは発見した遺体の数を成果のように言うけど、見つからない日は気持が安らぐよ」 本来の目的は生存者を捜す仕事の人達です。 コメントのしようがないです。ただただ頭が下がります。 前の晩には、宿営地の近所に住む年配の男性が食べ物を届けてくれたという。 「我々は被災地では一切、ものはもらわないのが原則だ。でも、気持がうれしくて、ありがたく頂いた。あとからそれが『おにぎり』というものだと知った」 普通の捜索活動だったら原則通り『おにぎり』はもらわなかっただろう。 あまりにも遺体を見ただけに 感情のコントロールもできなくなったと思う。 最近 三条新聞で被災者の待遇と三条市民の権利?ようなものが記事になったようだ。 もう三条新聞は購読していないので、よくわからないが、三条市民が利用している公共の浴場を被災者優先にしたことが面白くない 三条市民の投稿だそうだ。 この手の投稿は三条新聞は「オテノモノ」。 投稿者名は偽名の【三条市民】とある。いつものパターン。 三条市民と名乗ると「善良な市民」と思ってるんだろう。 この手の記事は見たくないと思い、5年前に三条新聞の購読をやめた。 三条新聞の役にたった記事は「お悔やみ欄」だけ。
by wagayanao
| 2011-04-03 19:42
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