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我が家のパート5

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2011年 04月 05日

雨ニモマケズ

4月5日  (火)

今日の朝日新聞28面に雨ニモマケズ響くと特集があった。

冒頭の文章です。

岩手で生まれ育った詩人・宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」が、大震災の惨禍に打ちひしがれる人たちへのメッセージとして国内に、そして海外に、広がっている。

朗読はユーチューブで「雨ニモマケズ」と入力すると簡単に検索できます。

(リンクを貼るのがめんどうなもんで)

以前 NHK教育番組で(日本語で遊ぼう?)で「雨ニモマケズ」をいろんな人が朗読していた。

東北地方のジイチャン・バーチャンなどであった。

その人達は被災者になったんでしょうか?

ところで、多くの日本人は何で被災者に暖かい手を差し伸べるのだろう。

いや。 外国だっても日本と同じような行動もするだろう。

しかし商店への略奪 や 支援・救助物資の奪い合いもおこさない。

以前 「服やのオヤジ」さんのブログで世界に誇る「インフラ」が日本にはある。と書いていた。

じゃー だれが「心のインフラ」を整備したのだろう。

こう考えると 少しは納得できそうだ。

年寄り・年配者向けの「心のインフラ」のミナモトは 

⇒⇒⇒  宮沢賢治の雨ニモマケズ や 二宮金次郎から影響を受ける。

薪を背負って貧困ながらも苦学して立派な大人になった。(二宮金次郎は良く知らない)

団塊の世代や我々の年代者の「心のインフラ」のミナモトは

⇒⇒⇒  フォークソングかな?

赤ちょうちん(かぐや姫)・今日の日はさようなら(森山良子)・翼をください(赤い鳥)

フォークソングは貧しさの中にも明日の幸せを求める曲がいっぱいあった。

今の若者向けの「心のインフラ」のミナモトは

⇒⇒⇒  わからない 

「夢をあきらめないで」という曲かな? 誰が歌ってるかもわからない。


しかし この震災で何か日本が一つになり 大きく動きだしそうな予感する。

幕末・明治維新のように、若者のパワーを発揮できるときは、日本が大きく動く。

by wagayanao | 2011-04-05 20:19


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