我が家のパート5

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2011年 11月 02日

五感

11月2日  (火)

植物に五感があることを知ってますか?

草木の栽培は昔から好きだったし、いまも草木は育てている。

大菊で3本仕立てという観賞用の菊の育て方がある。1本の幹から3本に枝分かれさせ、それぞれの天辺に大きな菊の花を咲かせる。
今頃 弥彦の菊祭りではこの3本仕立ての菊が飾ってある。3本の枝の高さは「天・地・人」といって、中央が一番高く 左が中間 右が低く作ってある。

育てていく途中では、どれか1本だけ威勢のいい枝ができる。 この枝を指で毎日擦ってやると、嫌がって成長を抑える。これが菊の触覚だ。

植物の五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を説明します。

視覚
種の発芽で地上部に旺盛な植物や障害物があれば、種は充分な光がないと判断し、地上部の植物が枯れるのを待って、光が当たることを確認してから発芽する。

ヒマワリが太陽の方へ向きを変える。

視覚といっても太陽の光に反応してる現象だけど、植物はやっぱり太陽を見ている。


聴覚
ハウス内に音楽を流せば、甘いトマトができる。
イチゴを甘くするには、ロックや演歌よりもクラシックのほうが効果がある。
アサガオにモーツァルトを聴かせると、茎がよく伸びた。

これらの現象はまだ科学的に証明されていないが、プロの農家が試して効果はあると言っている。

植物も音楽を聴きたい時と聴きたくない時があるということだろう。

触覚
冒頭で説明した「菊の3本仕立て」の他に
オジギソウはさわられると、たちまち葉をたれる。
アサガオはツルの先端で巻きつくものを探している。

味覚
食塩水をある植物に吹き付けると、「辛い」と感じ ある物質を放出するそうだ。
化粧品会社がその物質をカーネーションに吹き付けると、開花する日が早くなり、花の個数も1.5~2倍に増えると発表し、話題になったそうだ。 (オレは知らない)

嗅覚
植物は香りを使って、まわりの植物たちとコミュニケーションをとっている。

エッ ? と思うでしょ?

ダニの一種のナミハダニは、葉っぱを食べる害虫である。
葉っぱを食べられた植物は、特有の香りを発散する。

人間が葉っぱを傷つけたときには、この香りは出ない。 ナミハダニが葉っぱを食べた時だけ発散するそうだ。

その匂いを嗅ぎつけたナミハダニの天敵「チリカブリダニ」が駆けつけてくれて、ナミハダニをやっつけてくれるそうだ。

また その匂いが「SOS」のサインであり周りの植物も感じているそうだ。


たかが植物といえど がんばって生きてますね。
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by wagayanao | 2011-11-02 21:41


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