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2011年 11月 10日

燃料電池

11月10日  (木)

昨晩から「燃料電池」の本を読み始めた。 前に読んだのはすっかりと忘れている。

あらためて「すごい技術」なんだと感心したところ。

そいえば、この本を買ったときは、「プリウス」は燃費が非常にいいが、バッテリーの高容量を積載してるので、そのバッテリーの寿命が4~5年と聞いた。 そしてそのバッテリーは10万円以上もするそうなので、その時バッテリーを調べようと、この「燃料電池」の本を買った記憶がある。

ところが「燃料電池」と「電池」と名がついているが、バッテリーや乾電池などとは、全然違うそうだ。

電気を作る発電装置のことをいうらしい。

ディーゼル発電機や火力発電は、石油など化石燃料を燃やし、熱を発生させ(エンジンの駆動)それを回転エネルギーに変換し、発電する。

燃料電池はわずらわしい装置を使わずに、直接 化学物質から電気を取り出す装置のそうだ。

水の電気分解は昔、習ったような記憶がある。

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水(H2O)を電気分解すると、水素(H2)と酸素(O)に分かれるそうだ。

その逆の反応を利用して、電気を作ろうとするのが燃料電池のようだ。

理論は簡単だが、開発はむずかしいらしい。

19世紀始め頃提唱されたそうだが、普及にはまだ至らない。


アメリカが国家プロジェクトでNASAによって始められ、1965年人工衛星ジェミニ5号にその燃料電池が搭載されたそうだ。

日本は「京大」・「阪学」・「産業技術総合研究所」などで研究が進められ、大手電機メーカーも研究しているそうだ。

80年台に東京電力が11MWの大出力実証運転実験。大阪のホテルプラザで200Kwの実証運転が行われたそうだ。
これらは第一世代と呼ばれるPAFC(リン酸形燃料電池)だそうで、採算も悪ければ、効率も悪かったのだろう。

95年以降はPEFC(個体高分子形燃料電池)の高性能化、コンパクト化などでトヨタ自動車など試作・公表をしたそうだ。

原発事故後に「電力を原発に依存しない」・「CO2削減」、などで国は「再生可能エネルギー法案」を可決させた。

TPPに頭を悩ますよりも。

赤字国債に悩むよりも。

税収不足に悩むよりも。

化石燃料に頼らない、循環型のエネルギー創出に国をあげて取り組むほうがいい。

作物による「バイオ燃料」・「燃料電池」が高効率で安全・安価に作られれば、日本は救われる。
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by wagayanao | 2011-11-10 20:06


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