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我が家のパート5

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2011年 12月 08日

百科事典

12月8日  (木)

良い時代になったもんだ。

今日の朝日新聞一面にデカデカト≪宿題もタブレット≫とある。

小・中学校で嫌な思いではといえば、だれもが宿題だろう。 漢字の書き取りなどを除けば、パソコンで簡単になんでも調べられる。

その頃の思い出といえば、百科事典がほしくてほしくてたまらなかった。

当時でも、ブルタニカ百科事典のようなものでなくとも、全10巻位の百科事典は裕福な家庭には必ずあったようだ。 それが買ってもらえなかった事は 今でも覚えている。

70年前の今日、日本軍の真珠湾攻撃が始まった・・・と新聞に特集がある。

戦争と今日のブログは関係ないが、郷土愛について考えてみた。

甲子園地区大会では地元や自分の出身高校を応援する。出身高校が破れれば新潟県代表高を応援し、全国大会を楽しんでいる。

これは やはり「郷土愛」だからだろう。

今晩7時から「FIFAクラブワールドカップ」が放映される。

柏レイソルVSオークランドシティの試合だ。

はて、全国大会なら「郷土愛」だろうが、国際大会となると「郷土愛」とは少し感覚が違ってくる。

ナショナリズムでも、なさそうだし。

パソコンで調べてみました。

ナショナリズムは国家主義・民族主義である。 

郷土は「パトリア」といい、郷土愛を「パトリオティズム」と呼ぶそうだ。

ナショナリズムを利用し、政権を維持させるために戦争へと進んだ事例は沢山ある。

現に アメリカは戦争へと進めば、大統領の支持率は必ず上がった。

「FIFAクラブワールドカップ」も ヨーワカランかったので PCで調べてみました。

百科事典_b0193252_192086.jpg


今晩7時からは、もちろん「柏レイソル」を応援するが、「柏レイソル」自体がヨーワカラン。

アルビ新潟なら良いけど。

「柏レイソル」はアジア代表枠ではない。開催国の権利で出場できる。

いくら「郷土愛」といっても「柏レイソル」が負けてから、カタール(アジア代表)を応援する気にはとてもなれない。

70年前の日本はナショナリズムが強すぎて、無謀な戦争へと突入したんだろう。

by wagayanao | 2011-12-08 19:30


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