2012年 01月 04日
1月4日 (水) タイトルを見て下さい。 今日は【日本的霊性とダンゴムシの心】です。 な・なんのこっちゃ? と 思いでしょうが、まだ本を読んでないので、なんとも言えないが、少し解説します。 三条の「知遊堂」という本屋さんへ行ってきました。 ブラリ・ブラリと面白そうな本を探してみると、「日本的霊性」が目に留まった。 霊性と精神は似てるようだけども、ちょっと意味が違うらしい。精神は時代とともに解釈の仕方が違ってくる。 台湾での日本精神(リップンチェンシン)は台湾独自の意味があるそうだ。 震災で外国人は日本人の行動に驚いた。 略奪は起きない。 駅で行列を作って電車が動くのを待ってる乗客も誰の指示も受けずに、通路を確保しながらも、じーッと待ってる。 商店も店が終了しても、トイレなど帰宅中の人々に開放したり、飲み物もサービスしていた。 被災地のコンビニも停電のため「レジ」が使えず、お客に「お金は後でいいです」・・・と商品を開放した。 (あとで 買った人はお礼の言葉と共にお金を持ってきたそうだ) 帰宅できない女性が公園で野宿してると、浮浪者に段ボールを差し入れて?もらったそうだ。 その女性はこれで、浮浪者を見る「目」が変わった。 今では、それらをひとくくりに「絆」という言葉で表現できるが、 絆=心=精神=霊性 なんなんだろう。 この本は連合軍に無条件降伏する前に書かれた本で、難しい漢字がかなりあり オレにはちょっと難しいかな???と思いつつも買ってしまった。 いつも難しい本を買ったついでに、官能小説や他愛もない本をよく買う。 去年も春画を買った。 レジに向かいながら「オヤッ」と目についた本があった。 この本も「心」に関連した本だぞーーーーと。 まだ読んでないが、目次に「まじめタイプ」と「変わり者タイプ」のダンゴムシがいた・・・とか面白そうである。 「風の谷のナウシカ」の王蟲(オウム)はダンゴムシ。 王蟲の赤ちゃんを救ったナウシカに敵対心持っていた王蟲の集団は心を改め?ナウシカの味方になった物語は皆さん 知ってますよね。 その原型である、植木鉢の下にゴソゴソと居る「ダンゴムシ」にも心があるそうだ。 とにかく 読んでみよう。
by wagayanao
| 2012-01-04 19:59
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