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我が家のパート5

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2012年 10月 17日

プレィーガール

10月17日  (水)

昨日のブログは 浮かれ女「璋子」さんを書いたが、その当時はそれが普通だったようだ。

女流歌人の和泉式部(いずみしきぶ)も「璋子」さんと同じように、男狂い=淫乱だった。

「璋子」さんも「和泉式部」さんも 美貌と色気があれば 世の男性は見捨てないで チヤホヤするのが、わかるが、 当時はそうにあらず。
プレイマダムも年をとってくると、次第に安定にあこがれ始める。 これは現代でもそうだろう。

芸能人(歌手)の50を過ぎた「瀬戸の花嫁」の小柳ルミ子 に 若い男性が求愛するなんて、「金」か地位・名誉を求めているに過ぎない。

ジャー 当時(西暦1000年頃)の男狂いのオナゴは金持ち か 相当身分の高い人だったかというと、これも違う。

当時の日本の風習は今と違っていたのです。

女が男に捨てられたからといって、明日の生活に困ることはなかったそうだ。 困るのは男。

当時の女は家つきで家屋敷などは全部女の子が相続する。 そこへ男がポッとやってきて、食事はもちろん、着るもの一切の面倒をみてもらうのが実情だった。

当時の男は就職口を探すより、裕福に暮らせる女を探すほうが先決問題のようです。

女が貞操観念を持ち、処女性が尊ばれるようになったのは、ずっと後の事なんです。

ブータン国王が来日した時にもこのブログで書いたが、ブータンの女性と男性の関係は この時代(西暦1000年)とそっくりです。

ブータンは日本よりも1000年遅れている。 考えようで 今のブータンの女性は世界一幸せなんだ。

と・・・なれば、

日本の女性は不幸なんだろうか?

by wagayanao | 2012-10-17 22:11


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