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我が家のパート5

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2012年 11月 12日

名門 若宮中と光GENZI

11月12日  (月)

晩酌中にハテ?今日は何を書こうかな? なんて思いながらいた。

タマタマ今日の晩酌は49日についた日本酒だった。 へー マスカガミ か~~~。

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で、マスカガミのどんな酒かと思い、ラベルを見れば、 マスカガミの住所って「若宮町」てある。

おれ等の中学生時代は町名は〇〇区〇〇組だったはずだが、加茂も町名変更したんだろうか?

で、 ここから本題です。

源氏物語という言葉は誰もが知ってると思う。 光GENNZIはなおさら。 今のアイドルグループだ。

漢字の光源氏も聞いたことがあると思う。  源氏物語の主人公だったんですね。

こいつが イケメンらしい。 そして スケコマシ。 瀬戸内寂聴の「源氏物語」を読んでるが、もうじき 1章の「桐壷」を読み終える。

前にこの本を読んだが、名前なのか地名なのかわからずにに読んでいたら、さっぱりと面白くなく すぐに投げ出した。

桐壷とか藤壺とか出てくるんで、「壺」(オマンコ)を連想し、女性だと解釈していた。

本は「桐壷」と書いてたり、「帝」(ミカド)とも書いていたりする。

ようやく 桐壷が男で、帝であり、藤壺は女で、帝の愛人だった。 愛人といっても家柄はいい。

帝の桐壷の第3婦人なのか第4婦人なのか要は妾の子供が「光源氏」。 で光源氏の母親は「桐壷の更衣」といい、本では「更衣」としか書いていない。

そんなの全然知らないおれは 「更衣」って平安時代の サラサラした衣装なのかと思いながらも本をよんでいた。 読み終えるころ それがやっとわかった次第だ。

光源氏は幼少の頃から 紅顔の美少年。それに 頭もよかったそうだ。 今の時代でいえば「ハンカチ王子」若い娘」 や 「熟女」までにも人気のある子だったそうだ。

光源氏の名前は幼少の頃は「若宮」と呼ばれていた。

大きくなるにつれ、「源氏の君」・「光る君」・「近衛の中将」と呼ばれていった。

そうなんです。「若宮」って家柄も良く、品行方正な男の子って意味なんですね。

だいたいの学校の校名なんて、その地域の地名が多い。 若宮中を命名した当時は その地区は「若宮」って地名なのかがわからない。

もし その当時の地名が上条〇〇区だったら、若宮中と命名した人は光源氏や由緒ある家系(皇族クラス)の男子を思ってつけたに違いない。

若宮中の創立当時から「若宮」っていう地名があったなら、きっと皇族クラスの末裔の「おぼっちゃま」が住んでいた住まいがあったんだろう。

まぁ とにかく「若宮」って 品格のある名前なんです。

誇りに思いましょう。 066.gif

066.gif一中や二中など できた順番のどうでもいい名前じゃ 無いってこと。

by wagayanao | 2012-11-12 20:02


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