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2013年 01月 17日

江戸しぐさ

1月17日  (木)

三条商工会議所か今日FAXが届いた。
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商工会議所の年会費は 8000円 。こういった類の 経営者の教養や経済動向、この先の日本が歩む道・・・のようなセミナーの勧誘?・誘い?は、 年に何回もある。

だいたい講師はコンサルタント会社の社長、もしくは大学教授だ。 三条商工会議所は会員企業のさらなる発展のために こういった企画をするんだろう。

▼ いつも思うことだが、こういった企画に参加した経営者って(たぶん2世のボンボン) 参加することで 少しずつ 自分が偉くなっていくような 錯覚するんではなかろうか?

▼ 講師と経営者が1対1なら儲かる情報が手に入る訳だから、高額な参加費でもいいだろう。

▼ だいたいが無料、もしくは低料金だ。 今回も越前屋ホテルで資料・昼食付きで2000円の会費。 講師に謝礼を払って、ホテル代を出してでは 当然赤字だろう。 三条商工会議所が赤字補てんはするんだろうが、その原資は オレの年会費8000円だ。 入会以来 一度もその会の行事に参加したこともない。

FAXで届いた講座内容を見て、ちょっと優越感にひたった。 なんだ②から⑧までの講座は『よーわかる』。

②の『江戸しぐさ』 は 去年のブログで 『江戸思草』 で書いた。
今でも 江戸しぐさを 見習うことは 大切なんです。

③~⑧は ネタのない時に書こうと思ってたところ。 だが それをすっかりと忘れている。 

③と⑦は江戸時代の商売継続のネタ?を現代でも 生かそうと 講師が2月26日に、説明するんだろうが、その前に 対抗意識をもって チト オレ流に紹介します。

【のれん分け】制度 って江戸時代からある。 金物屋でも反物屋でも 丁稚から働いて番頭になるほどの力量をもった人が、同じ商売で 独立する(のれん分け)。 親方ものれん分け する人をバックアップもする。
 
今の時代の経営者は そんな事すれば、同業者が増えるばかりか、自社の経営ノウハウ・仕入れ、販売ルートが のれん分けした人に 奪われてしまい、決して そんな事はしない。

江戸時代の のれん分けは そんな心配のない人材に のれん分けするか、同業者が増えることによって (切磋琢磨も含む) 自社も売り上げが伸びるときか 許可はしていない。

江戸時代の事業継続は、当然 跡取りである長男だ。 子供が娘ばかりなら、経営者である父親は、次期社長として力量のある、婿ドンを選ぶ。

その婿ドンが 仕事をさせてみて 力量が無かった時や、長男も同じように 次期社長として 不甲斐ないようなら、 信用のおける内部から 事業を継続してもらう。 そして 子供の代を飛ばして 孫の代で跡をとってもらう。

▼ 昨年、トヨタは世界1位の座についたが、トヨタの経営は代々 一族経営。 子供がそんな大企業の力量に達しないと判断すれば、社内の有力社員(奥田碩)を抜擢する。
江戸時代もトヨタも大抜擢された社員は必ず その恩に報い 自分が社長を退く時の 次期社長は当然に創業家にもどす。

▼ 巨大企業だから そんな事は当たり前 って思いでしょうが、そうでもないんです。
昨年 大王製紙なる 巨大企業の経営者が博打で100億円すって、 会社の金をつぎ込んだってニュースがありました。 いくら 御曹司だといっても 零細企業ならともかく 大企業となれば許されない。

▼ この講座にはないようだが、江戸時代の各藩は、江戸に大名屋敷を持っており、その大名屋敷は全国の情報を集める有力な手段になっていた。 その大名屋敷も大使館のように治外法権のようなものが 存在しており、江戸の警察官である、岡っ引きも簡単には出入りできなかった。 現在でも新潟県は東京事務所をもっており、常時 何人かの職員を派遣している。
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by wagayanao | 2013-01-17 19:57


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