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我が家のパート5

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2013年 03月 12日

腹の虫

3月12日  (火)

「腹の虫」の研究って本が昨年刊行している。

読んでみたいが定価6930円は手が届かない。

腹の虫っていうのはナカナカなもんで、「虫が知らせる」 とか 「虫の居所が悪い」って言葉があるように、古来から日本人は「腹の虫」に一目おいていた。

で、その本の紹介には興味あることが書いてあった。

江戸時代の医学では、「腹の虫」は人語まで話し、予言までするそうだ。 そして図鑑まで出来上がっていた。

夜泣きから疳(かん)・癪(しゃく)まで「腹の虫」の仕業とされ、薬まで市販されていた?。

「虫の居所が悪い」っていうけど、今までも別に「腹の虫」のせいにしたことはないし、考えたこともない。
ただ イライラだったり、嫌いな相手だったりがほとんどのパターン。

「虫が知らせる」って言葉は、予感のことだろうが 江戸時代は本人(個人)の予知能力ではなく 腹の中に住んでいる虫が予知し、腹の中から本人に合図を送っていると考えたのだろう。

▼ 個人差はあるだろうが、オレは緊張した場面で下痢っぽくなる時がある。 現代医学では、ウイルス感染や神経症といった疾病ということになっているようだが、素人考えでその緊張した場面では「腹の虫」が危険信号を出して、「早くその場から逃げろ」 ・ 「トイレに避難しろ」 って 教えてくれているような気がする。
江戸時代の医学も一理あるようだ。


▼ 津波がくるだろうと100回避難して、100回とも津波は来なかった。 101回目も逃げて。 って新聞か何かに載っていた。 腹の虫の予言・予知能力は信じねばならない。

▼WBCオランダ戦で7回満塁の場面。 バッターは坂本。 
ホームランを打つって予感はしていた。 スカッとした満塁ホームランだった。 それと同じくらいうれしかったのが予感が的中したことだった。

▼ さて WBCオランダ戦は6回の表8対1で侍ジャパンがリード。 これからゆっくりとTV観戦します。

by wagayanao | 2013-03-12 21:04


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