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我が家のパート5

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2013年 08月 13日

クラーク博士と八重の旦那

8月13日  (火)

北大のクラーク博士は「ボーイズ ビー アンビシャス」で有名だ。

クラーク博士が北海道大学に赴任したのは明治9年。戊辰戦争の最後の戦闘地「五稜郭」で幕府軍が降伏してから7年だ。

クラーク博士を北大に招いたのは五稜郭攻めの参謀「黒田清隆」だが、簡単にOKが出たのに不思議がったそうだ。

クラーク博士はアメリカのアマースト大学で化学を教えていた。学生の中に「新島 襄」という日本人がいた。

新島は誠実でウソはつかない。人をだまさない。勤勉でとにかくよく勉強する。

クラークは新島が日本の青年の代表だとすれば、日本には他の青年もさぞ素晴らしいに違いない。と思い、日本に興味を持っていた。

そんな伏線があったらこそ、黒田の誘いに二つ返事で受け入れたようだ。

▼ こんな関係は大事なことなんですね。

A社が突然面識のないB社から取引をしたい・・・・と要請がきても慎重になるのが世の常。 よほどの高条件なら取引は成立するだろうが、日本の風習ではまず無理。
ところが、A社と懇意にしている個人でも会社でもいいが、その人(会社)の紹介なら無条件で取引に成功する。

人間(会社)は仕事も大切だが、仕事以外の人間関係もそれ以上大事なんですね。

by wagayanao | 2013-08-13 20:30


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