我が家のパート5

ryoumasana.exblog.jp
ブログトップ
2014年 06月 12日

小野 篁

6月12日  (木)

小野 篁(たかむら)についてちょいと前のブログ【子子子・・・】に書いたが、続きです。

小野 篁は頭脳はいいが、反骨心旺盛で上司にも楯つく性格で、島流しになったりもしたが、「小倉百人一首」に和歌を採用されたり、弓矢・馬に熱中したりもした。

今でもこういったタイプの人もいる。東大など難関大学に入学しながらも、スポーツでも秀でる人のように。

ところが、「小野 篁」はそんなもんではない。

地獄の閻魔大王と友達だったそうだ。 ということは、生きたまま地獄へ通うことができたという。

京都に六道珍皇寺がある。 そこの井戸から地獄へいき、返ってくる時は、嵯峨の大覚寺前の「福生寺」の井戸から地上にもどってくるという。

ちなみに福生寺の井戸は明治の頃まであったそうだ。

で、六道珍皇寺の閻魔堂はもちろん閻魔大王像があるが 「小野 篁」の像もとなりに並んでいるそうだ。

地獄にいた時のエピソードをひとつ紹介します。

藤原良相(よしみ)が死んで冥土に行っき閻魔大王の前で、神妙にしていて、ふと横を見ると「小野 篁」がいる。

「小野 篁」は閻魔大王に、「この藤原良相は善人です。どうか私に免じて許してやってください」と、取り成
したところ、大王は「篁がいうのならば許してやろう」と答え、その瞬間に天国へいくどころか、再び生き返ることができたそうだ。

ほかにもエピソードはあるが、あとから付けたでたらめでもなんでもない。

『今昔物語』や『江談抄』にも紹介されているそうだ。
[PR]

by wagayanao | 2014-06-12 21:20


<< ろくなもんがいない      見せたくない >>