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我が家のパート5

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2014年 06月 20日

戦略と戦術

6月20日  (金)

あの大嫌いなセルジオ越後のコメントを読んでしまった。

日本はどの国よりも未熟            
走っていない            
迫力がない。。。。。。。だとさ。  で、あんたは何様?
日本人か? 中国人か? ブラジル人か? まさか越後人じゃないだろうな。047.gif

そりゃー まー 日本サッカーレベルは世界トップレベルとはいかない。現にWカップ出場国でFIFAランキングはビリに近い。

Jリーグ前の実業団チームでは世界に通用する選手を育てられないと、川淵チェアマンが中心となってサッカー環境から変えていく努力をした。
おかげで、世界で活躍する選手をJリーグに加えたり、そこで育った選手が欧州の有名なクラブチームに移籍できる状況までなった。

セルジオ越後はただ批判するだけの人物で日本のサッカー界は彼を必要としないだろう。 批判するだけなら誰でもできるし、さほどの知識もいらない。「口」があるだけで「頭」は必要ないからね。

で、ついつい カッカしてしまったもんだから関係ない事まで書いてしまった。

本題です ↓

ここまで1敗1分。 代表選手はくやしい思いをしているだろう。 最終戦も勝ち点とれなければ日本の帰れない・・・・・なんて思ってる選手もいるかもしれない。

そんな心配は無用。 ・・・・・と日本サッカー協会とザッケローに二監督はほくそ笑んでるに違いない。

戦術は対戦相手(敵)に勝つための戦術だ。 勝つための練習・選手起用・敵の攻撃・守備の特徴、欠点を分析したりなどをいう。
 
ザックと日本代表はこの2戦で充分戦術を練っただろうが、勝敗は時の運といい、結果はついてこなかった。

戦略は局地戦で負けたりするのはしかたがないが、最終的に勝てばいいという作戦。

この戦略っていうのは、兵士(選手)にも極秘で進める。 兵士も使い捨て(犠牲)にして戦わねばならぬ時があるからだ。

日本サッカー協会の戦略はこうだ。

まずは日本を応援するサポーターを離さないこと。 

A~H組の予選リーグで、試合開始の時間が日曜日午前10時なんてのは、日本だけというのを気付いている人はいるでしょうか? 1日3試合ある日がほとんどで、1時・4時・7時の試合開始のパターン。 日本は4試合だが、他の予選リーグで4試合の試合開始時間は1時に2試合とかだぶっている。

ということは、 日本の初戦を日曜日の昼間に応援するサポーターのために組んでくれたってわけだ。

次に対戦相手をランキング下位から当たらせたこと。 上位からだと、カメルーンのように2戦で敗退が決まって3戦は消化試合になってしまう。

協会の読みは、日本の実力では予選突破は難しいと考え、下位から当たらせることで、最低でも『1敗・1分け』は可能だろうと読み、
第3戦をコロンビアと組ませたことが最大の戦略だ。 コロンビアもこの2戦で勝ち点6。99%決勝トーナメント進出を決めた。 当然 選手温存をはかるはず。
無理に攻撃せず・怪我せず・イエローカードをもらわず。 って作戦にでてくる。 当然 日本に負けてもいいと踏んでいる。

協会とザッケロー二監督はそこまで読んで、戦略を練ったですね。 

今はただ マスコミのパッシングに耐えているんですね。 

日本代表のマスコットは『八咫カラス』。  八咫カラスは連戦連勝の守り神でつけたそうだが、

由来は初代天皇である、神武天皇が東征をする時、八咫カラスのお陰で難敵を撃破していったそうだが、相当なズルをして勝ちあがったのが実情。 そのズルや悪知恵を与えるのが「八咫カラス」。

代表選手の胸につけているのが、「八咫カラス」。 最後は劇的勝利でしめてくれるだろう。

by wagayanao | 2014-06-20 21:25


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