2014年 07月 06日
7月6日 (日) 安倍総理は円安による景気回復で、フォローの風が吹き、なすことやること順風満帆。 消費税増税も1千兆円の赤字国債で、大きな反対意見もなく、すんなりと増税。 歴代自民党で増税のたびに議席をへらした。 なかでも最初の消費税3%の時は、国会議員でなく地方選の県議までも自民党は敗北。 憲法9条を変えるのはさすがに断念したようだが、解釈変更でみごとに煙にまいた。 そこでも強烈な追い風が吹いている。 北朝鮮のミサイル発射は閣議決定の直前。 領土問題は、中国・韓国の出方は強烈。 話し合い・外交なんて生ぬるい雰囲気だ。 アメリカ頼みの日本だが。アメリカも財政難であり、オバマもそうそう日本にばかりかまっていられない。 自分の立場も危うい状態だから。 オバマはイランの反武装勢力を攻撃したいのは山々で本音はアメリカに代わって日本軍にイランを助けてもらいたいのだろう。 安倍総理は憲法9条は時代が変わり、昔の解釈では無理がきている。 だから解釈を変更するのが、国のリーダーの役目だという。 まぁ~まぁ~ そんなに急ぐこともなかろうに。 まして日本国憲法は出来てからまだ100年はたっていない。 長い目でみれば できたてのほやほやの憲法だ それよりも『古事記』の解釈変更の方が先だ。 日本最古の歴史書である『古事記』はいたるところで現実と合わなかったり、明らかに子供の「ウソ」のようなことが網羅している。 イザナギノミコト男神様は自分の出っ張ってる部分を イザナミノミコトのへこんでる穴に突っ込み、子供をたくさん産んだ。 子供の順番は・・・・ 淡路島→四国→隠岐の島→九州→対馬→佐渡→本州で8個の島だから日本を「大八島国」(おおやしまのくに)と「古事記」に記載しているが、これは大きな間違い。 『古事記』を書いた人は「安万呂」という下級官僚。 上司から命じられるまま、過去に出来事・言い伝えを調べ、中国から伝わった「漢字」を使った歴史書。 命じた上司も「漢字」が読める人も少なかったに違いない。 「安万呂」は手抜きをしても、チェック機能がないもんだから いい加減ま仕事ぶりだ。 淡路島・四国・・・・・・・・対馬・佐渡までは細かく書いたが、最後は面倒くさくなり、本州で終わりにしてしまった。 イザナギとイザナミの時代は本州でなく、西日本の誤りだ。当時は御存じのようにフォッサマグナという大地溝帯があり、静岡(神奈川)から糸魚川までは深い・深い海だ。 神の国日本は西日本だったんです。 で、現在でもイザナギ・イザナミさんに敬意を表して、西日本は60ヘルツの電気を使用している。東日本はずーーっと後から組み入れたもんだから、2割くらい劣る50ヘルツの電気しか使われない。 ちなみに佐渡は60ヘルツ・ 糸魚川・妙高市の一部も60ヘルツなんですね。 「大八島国」の本州は「西日本」の記載ミスってことでしょう。 イザナギとイザナミの作った日本はまだ人が住んで、生活できる環境ではなかった、その後8代?くらい孫の孫の孫の孫「大国主」という神様が(実はイジメられっ子であった)五穀豊穣の実り豊かな国へと作り替えた。 「大国主」は仕事も一生懸命にしたが、浮気も凄かった。 その描写も「古事記」にしっかりと書いてあるが、大事なことが抜けている。 前のブログ【恋文】にかいたヌナガワ姫の事である。 「古事記」では大国主とヌナガワ姫のHな場面しか記述はない。 そんなもんだから、糸魚川は日本の歴史上からすっかりと忘れられてしまった。 著者の「安万呂」の重大なタイマンであり、上司の任命権責任も充分にある。 糸魚川のヌナガワ姫は美しかったのは間違いでないだろうが、、それだけで「大国主」は島根県からわざわざ来ることもないだろう。 Hだけなら ほかにいい女はいっぱいいる。 目的はヒスイ。 青く美しく硬度も固く 加工も容易ではない。それを産出し加工する技術はすでに糸魚川にあったのだ、日本の古墳からでてくるヒスイの勾玉はほとんど糸魚川産だ。 ヌナガワ姫は美貌もあったが「ヒスイ」王国の女王であったに違いない。 それを天皇家に直結する「大国主」が略奪したのを後世に残さないよう、わざと「古事記」に書かなかったに違いない。 で、ヒスイ王国の領土だが推定で申し訳ないがフォッサマグナの西側。 古文書や言い伝えもほぼ正確であるが、地名も当時の事を物語っている。 沼とか川・野・沢などのつく地名は昔はその名前の通りだった。 フォッサマグナと周波数の境界線上を地図で調べると、 糸魚川→妙高→長野県八千穂高原→神奈川県となる。 長野県八千穂高原はなんでかというと、「大国主」はヌナガワ姫とHしたあと、すぐに信濃の国(長野県)を平定している。 「大国主」の名前はいくつかあって、ヤチホコ(八千矛)と名乗っていた時もある、その八千矛が八千穂になっても自然である。 神奈川県の由来はしっかりとしたものがない。 ヌナガワ姫の奴奈川の二文字に神をつけた、神奈川と考えたほうがすっきりととする。 まッ、これらは「古事記」を編纂するだいぶ前の話(出来事)などで大目に見てもいいが、邪馬台国「卑弥呼」の描写(三世紀)がすべて抜けている。 あきらかに故意に書かなかったと思わざるを得ない。 中国は「司馬遷」という世界的に有名な歴史家がいた。 司馬遼太郎はその名にあやかって名字を司馬とペンネームにしたほどだ。 最初の歴史書を編纂するにあたり下級官僚の「安万呂」(八世紀)を任命したのが、そもそも間違いだ。 歴史学者で邪馬台国・卑弥呼の所在地が九州説と近畿説に別れている。 これも歴史学者の無能ぶりを表している。 邪馬台国はフォッサマグナに沿った糸魚川のヌナガワ姫の起こした女王国であり、魏志倭人伝に書いてあるヒスイの勾玉の贈り物は間違いなく糸魚川産だ。 糸井川中心にヒスイのとれる姫川という川がある。 魏志倭人伝の「卑弥呼」と変な当て字を使っているが、これは中華思想で中国の周辺の国は野蛮人の国という思想からなっている。 卑弥呼は翡翠(ひすい)・姫のどちらかの漢字を使っていたんだろうが、中国にいけば「卑」と使うしか方法がない。 天皇家・神の略奪で日本を支配した歴史があるが、そういいった負の事は一切書かれていない。 平安時代 征夷代将軍の坂上田村麻呂が東北のアテルイを征伐し、侵略・略奪などの記載は一切ない。 あくまでも悪者を成敗したとしか歴史書・古文書には書いていない。 そんなもんで、糸井川=翡翠の産地と知れるようになったのは、なんと昭和初期で、我が母校(園)の定光寺保育園の園歌を作詞した【相馬御風】が「奴奈川姫」伝説から「ヒスイ」の発見につながったという歴史学者の情けない姿をあばけだした。 ちなみに【相馬御風】は早稲田大学の校歌「都の西北」を作詞した人でした。 最近のブログはちと長くなり、投稿した後自分で読んでみると からっきし文章の体をなしていない。 よその地域の警察で、年下の上司に報告書の書き方で「国語を習ってこんかったか!!!」と大勢の前でたびたび叱られ自殺した問題があった。 当方のブログは上司がいなくて良かった。良かった。
by wagayanao
| 2014-07-06 23:17
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