我が家のパート5

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2014年 07月 23日

7月23日  (水)

今日は父の3回忌。 お経をあげてもらい、墓参りもすませ、実家でくつろいだ半日だった。

十二節気で今日は『大暑』とTVで各地の猛暑とともに紹介していた。

『旧暦で楽しむ日本の暮らし』で、季の句が載っている。 ↓

夏草や 兵(つわもの)どもが 夢のあと  芭蕉

これは松尾芭蕉が旅の道中で(奥の細道)で詠んだ句。

意味は

この地(奥州)で栄えた奥州藤原氏も滅んでしまった。源平合戦の英雄「源義経」もここまで追われ果ててしまった。という感傷の句だそうだ。

歴史に「タラ・レバ」があったなら、義経が奥州まで逃げなくて、鎌倉で直接戦をしたなら、鎌倉時代もなく、つぎの足利尊氏の室町幕府もなかっただろう。

そうなれば、すぐ後に登場する竹田信玄・上杉謙信・織田信長などは地方の豪族で生涯を終えただろう。

ていうのは、今『新田義貞』の歴史小説を読んでるところなんで、そんな感想を持ったという訳。

鎌倉幕府は源頼朝が開き、頼朝は短命で、3代で源氏は消滅。4代目は頼朝の奥様である北条政子様?がまだご健在で熟女パワーを発揮し、以降北条鎌倉幕府となった。

源氏も頼朝の家系と他の家系がいくつかあり、新田義貞も源氏の家系の嫡男。 足利尊氏も新田義貞の先祖と同じだが、二男のため格下だが、先祖の代で新田系は幕府要職からすべて外され、足利が勢力を増していった。

鎌倉幕府を倒したのは「新田義貞」だが、最後の直接対決『新田VS足利』で足利が勝利したもんだから、『室町幕府』誕生ってわけだ。

▲ 芭蕉の句と同じような意味で、中国の漢詩にある杜甫の『春望』です。



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↑の漢詩の『春望』は5文字x8列で40文字で表現している。一方 古来からある日本の俳句は5・7・5の17文字。 と極端の字数制限がある。

漢詩は内容・情景も重要だが、「書」としての観賞価値もある。料亭の床の間に漢詩を飾るほどの人気だ。

漢字圏の国はほぼ漢詩を理解できるだろうが、(読めれば・・・・なんとなく・・・・)

俳句はといえば、床の間に飾るほどの観賞価値はないが、たった17文字で表現する言葉に奥が深かったり、自然の情景・人の心理を詠ったり、言葉(日本語)の芸術であり、外国人には理解のできない日本の文化。

『旧暦で楽しむ日本の暮らし』の次の句です。

打ち水や 砂に滲みゆく 樹木の影  亜浪
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by wagayanao | 2014-07-23 22:19


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