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我が家のパート5

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2015年 03月 18日

八と建国

3月18日  (水)

『八』は、日本建国以来 縁起のいい数字と今日まで受け継がれている。

縁起ものとして一番は、「一富士二鷹三茄」とある。 富士が一番の理由として「不死」に通じるといわれ、富士山は末広がりで「八」の形だからという。

「不死」は理解できたとして、末広がりは「安定」を意味もあって縁起がいいということも、拡大解釈はできる。
・・・・・・が、なんで「末広がりの八」と数字の「八」まで拡大の拡大解釈するか、わからん人も多いだろう。


それは、神国「日本」はその縁起のいい数字『八』古代より使用している。・・・・・につきるようだ。

古事記に登場し、「八」にまつわる事例をチョット紹介します。

八咫カラス・・・・・初代天皇の神武さんが、東征するさいに、3本足のカラスに道案内・スパイ活動をさせて連戦連勝。 ちなみに 日本サッカーのマークはその「八咫カラス」。 日本オリンピック会長は竹田さんていう高齢者だが、今上天皇と「はとこ」にあたり、旧皇族。 

天皇家が代々受け継ぐ時に必要なものは、「三種の神器」で草薙の剣・八尺瓊の勾玉・八咫の鏡
「草薙の剣」だけ、八を使っていないが、暴れん坊のスサノオさんがヤマタノオロチ(八俣大蛇)を退治したときにシッポからでてきた剣。 

天上から棒で日本海をゴニョ・ゴニョかき混ぜたシズクで出来た島が日本だ。 それを『大八島の国』という。

八千矛の神は、別名「大国主神」で古代の日本を近代化?した神様。 出雲大社の大神様で、神様のなかで、天照大神さんと肩を並べる有名人。

それほど有名でない神様も以下同文のような扱いを受けるが、『八百万の神』(やおろずのかみ)と多少は尊敬される存在だ。

ところで、始めて知ったが、日本が建国以来大切にしてきた価値観」を新聞で紹介していた。

八紘一宇はっこういちう)である。

参議院の三原じゅん子さんの質問に麻生財務相が、こういった考え方をお持ちの・・・・・・・世代におられるのに正直驚いたと述べている。 

当方が知らんのも無理はない。 ↓ その新聞記事です。

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by wagayanao | 2015-03-18 20:31


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