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我が家のパート5

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2015年 07月 21日

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7月21日  (火)

東芝の不正決算が問題になってるようだが、火の粉は「会計処理」が表向きだが内情は出世争いの大企業病の他にないだろう。

東芝は超巨大企業になったがために、同族会社にはない社長争いが厳しいんだろう。 経営陣も幹部候補は一流大学卒で、どの人が社長に選ばれてもおかしくない人材が豊富なはず。
派閥争いのはてに不正会計を選んだってのが本音だろう。

真面目に働く社員が気の毒に思える。

最近のホンダはわからんが、本田宋一郎後の社長の人選は清々しく思えてくる。 

大企業も零細企業も社長は社長。 バカでも・グズでも社長という肩書をもらえれば、赤字企業でなければ1・2年は持つ。 

社長は命令系統の権限を持つだけで、その命令を考えるのは社長だけでなく、部下の提案でもよいわけだから、結局 社長というのは社内をうまくまとめあげるかの技量があればいい。 
東芝は反勢力の抑え込みに成功した者が「社長」になってしまい、世間に恥をさらした。 大企業だけにすぐに自浄できるだろうが痛手は大きかったに違いない。

△ よくアンケートなどに 信長・秀吉・家康の3人を引き合いに出し、あなたならどのタイプの上司がいいですか?ってのがある。

当方はその3人がどの上司でも、1年は務まらないだろう。 

よほど忍耐強く、腕もよくイエスマンな人でも信長には従えない。 秀吉も同じく反対意見など言おうものなら 即刻左遷。

家康はその二人に比べれば穏やかだが、イエスマン同士を戦わせ、真の自分に対してイエスマンを選ぶ周到さがあるだけに、信長・秀吉以上に困った上司になる。

で、 だれが自分の上司にふさわしいか考えてみた。

アルビレックス新潟の「柳下監督」が一番だ。

先週まで「J1]最下位。 試合後のインタビューも選手を責める言葉は一度も聞いたことがない。それどころか、負けた試合でも選手をかばう言い方をしている。

一昨日 サガン鳥栖に勝ち、最下位脱出。 待望の1点(決勝点)を決めた小泉選手を誉めたインタビューが印象的だった。

ミドルシュートが相手DFの間を抜く見事なシュートだったんですが、・・・・・・・

柳下監督は・・・・・

練習でもあんなシュートは見た事が ない と いいかけて、 あッ しまった。 と思ったんでしょう。

普段の厳しい練習の成果ですよ。 と小泉選手をほめたたえた。

△ リーダーってのは部下の力を発揮させるのが仕事であって、負ければ監督の責任であり、勝てば選手・チ―ムの力に始終してるのが理想だと思うが みなさんはどうでしょう?

アルビ よ!!! もうちょっと頑張ろう。 066.gif
 

by wagayanao | 2015-07-21 22:03


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