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我が家のパート5

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2015年 09月 10日

菜値譚

9月10日  (木)

中国は株価暴落・戦勝70年記念と西欧・アメリカにソッポを向かれた以降、日本に歩み寄り始めた。

韓国はウオン高で国内輸出産業・観光と猛打を喰らってる最中に北朝鮮と戦争の雰囲気が濃厚になり、これまた、日本に歩み寄り始めたように思う。・・・・・・

・・・・・・ キ ョ ウ コ ノ ゴ ロ って感じですね。 そもそも 中国も韓国もいまさら日本を敵視しなくとも立派な文化と歴史もってる国なんですね~~~~~~~~~。っと。

韓国は百済の文化遺産を世界遺産に登録準備をし始めた。 亡国となった「百済」はそもそも、滅亡直前は日本に救援を求めていた国。 結局、新羅・唐(中国)連合軍に滅ぼされたわけだ。 だったら、「百済」を世界遺産に登録する前に、日本に「礼」をいうとか「従軍慰安婦像」を日本にミセシメのように作らんでもよかろうと思う。

昨日の歴史秘話ストリアで「鑑真」を紹介していた。 「鑑真」は中国の坊さんで、当時の日本は仏教が伝わっていたが、坊さんは特権を利用し強姦など悪さし放題。 それを正すために日本は「鑑真」を呼び寄せ、仏教を正すように要請していたそうだ。

中国は仏教国のようだが、歴代皇帝は政権運営のため仏教徒を優遇してこなかった。 優遇したのは「宦官」や外戚(皇帝の嫁さんの家族)であり、皇帝に忠誠をつくす官僚だけ。 それがちょっと前の文化大革命まで続いていた。
昨日の「歴史秘話ストリア」では、文化大革命でも仏教は大弾圧を受けたらしい。

中国古典に『菜根譚』 サイコンタンというのがあるが、中国ではまるっきり有名でもないし、読まれていないそうだ。 ↓

菜値譚_b0193252_16572136.jpg


松下幸之助・田中角栄も読んでいたそうだ。

当ブログでもこの「菜根譚」のなかの一つを紹介したことがあった。

花は半開を看、酒は微酔に飲む。 ただ文の通りの解釈でなく奥の深い意味を持っています。

昨日 ほろ酔い加減で、メモ用紙に写しました。 ↓

菜値譚_b0193252_1785981.jpg


そして 我が家の庭を大幅に縮小したときに、住宅で使う栗石に書いたものです。 ↓

菜値譚_b0193252_17111388.jpg


まだ読み始めだが、日本の有名人の言葉もこの「菜根譚」に書いています。

福沢諭吉の「天は人の上に・・・・・」とか ・ 日々是好日 ・ 足るを知る ・・・・・などを連想する話が結構載っています。

1年程まえに京都旅行へいった「竜安寺」のつくばいの 『吾唯足知』 の意味も載っている。

色字をクリックでそのブログも見れるかも?

by wagayanao | 2015-09-10 17:18


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