2012年 05月 31日
5月31日 (木) ここ2・3年 サボテンが元気がない。 毎年枯れる。 どう育てたら 早く大きくなって、きれいな花を咲かせるか 毎年試行錯誤の連続だ。 サボテンの育て始めは ホームセンターからサボテン専用土を買っていた。それは やたら高い。 安い赤玉と培養土をミックスして植え替えしてみたり、「牛フン」や「油粕」を少量混ぜてみたり、・・・どれをやっても失敗の連続。 元気のいいサボテンは 肌がきれい。 刺が立派。 姿がきれい。 我が家のサボテンは 肌がカサカサ。 刺は貧弱、それどころか刺落ちもある。 姿は3段腹のように オババの腹のようだ。 そんな訳で、先週 補充しました。 新津の花器センターで400円なり。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1枚目はPM7時半頃 2枚目はPM9時半頃 3枚目・4枚目は翌朝AM6時半頃撮影。 夜咲のサボテンです。 ■
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by wagayanao
| 2012-05-31 22:31
2012年 05月 30日
5月30日 (水) 「親鸞」の本を毎日少しづつ読んでいる。 仏教用語があるので、理解できずに読み進んでるので、さっぱりと頭に入らない。 数学なら「得意」なんだけどなぁ~~~と思いながらよんでると、 『末法年時計算』 なる 言葉がでてきた。 PCで検索を入れたが見つからず、「末法思想」にヒットした。 仏教では、お釈迦様が仏教を作ってから、1000年を 「正法」といい、 次の1000年を「像法」といい、 その後10000年を「末法」と呼ぶそうだ。 その「末法」とは、お釈迦様の教えが及ばなくなり、仏法が正しく行われなくなるという。 「世も末だ」という表現はこれに由来するそうだ。 それなら、仏教の10000年を賞味期限とすれば、 1000年の「正法」が旬? それとも その後の1000年の「像法」が旬? こんなことを言うと、お釈迦様のバチが当たるか? ちなみに、曹洞宗を開いた「道元」は、末法をいい訳にして修行をおろそかになることことを批判して、「末法思想」を否定したそうだ。 まっ どっちも科学的根拠はないわけだから、自分に都合のいい方を信じたほうが得?かもね。 「この世の終わり」なんて期限をつけるだったら、長~~~くとった方が得策。 ノストラダムスの大予言は1999年に人類が滅亡。 かたや 浅原彰晃も それに便乗したようだが、見事に大外れだったような。 で ちょっと気になった。 人類滅亡のような、天変地異がひっくり返ったような事態は想定できるけど、その人達の葬式は、誰が行ってくれるんだろう? 坊さんだけ生き延びる つもりかも? ■
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by wagayanao
| 2012-05-30 20:19
2012年 05月 29日
2012年 05月 28日
5月28日 (月) 昨日はオジのアパートにエアコンを取り付ける口実に孫を見にいってきた。 ![]() もう すっかりと「首」がすわってる。 「お座り」も1分ほどできる。 こんどいつ見れるか? 「ハイハイ」してる頃かな?。 写真のように『指しゃぶり』だ。 今の赤ん坊は「おしゃぶり」は つけないようだ。 「おしゃぶり」に慣れてしまうと、とるのが大変だからかも。 成長過程だから ちょっとぐらい その外す(おしゃぶり・おしめ)時期が遅くなっても 間違いなく卒業できるからいいようなもんだ。 オレはというと 10日程前にやっと「モモヒキ」を卒業できた。 セーターは昨日だ。 段々 年をとるにつれ、卒業が遅れ気味になってる。 「おしめ」・・・は 入学拒否だ。 ■
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by wagayanao
| 2012-05-28 17:30
2012年 05月 26日
5月26日 (土) なんだら・かんだら・・とあって投稿が遅くなってしまった。 今頃になって、今日の新聞を読み直してみると、んッ!!「鈴木大拙」・・・なんか聞いたことがあるな~~。 ひょっとして前に読んだ、「日本的霊性」の作者だったかも?と本を引っ張りだすと、記事の「鈴木大拙」と日本的霊性の作者は同じ人のようだ。 ![]() 記事にある神奈川県北鎌倉の「円覚寺」は、鈴木大拙(本名 貞太郎)が円覚寺に参禅し、「大拙」の道号を受けたそうだ。 禅は海外にも信奉者がいると記事にはある。それも鈴木大拙の海外布教の賜物のようだ。 アップルの創業者スティーブ・ジョブ氏は学生時代から禅に傾倒していた・・・とある。 また アップルの(iPod)デザインは、禅の簡潔さ、直観力の影響とされるそうだ。・・・以上記事より。 ここんとこのブログは親鸞・南無阿弥陀仏・さとり、ざんげ と 宗教関係が続いたが、今日のブログも 何かの縁があってのことだろう。 「日本的霊性」は読んでもさっぱりと判らんかった。親鸞や法然などたびたび登場するが、その知識がない。判らんのは当たり前だった。 また金剛経・浄土思想・念仏などの基礎も判らん人間が読んでも理解できるはずはない。 太平洋戦争末期に「日本的霊性」という本を書いたが、当時の日本は(軍部も)「日本精神」とか「日本的精神」と声高に唱えられていた。 大拙は戦争反対を公言できない苦悩のなかで、「日本的霊性」という表現で「日本精神」を批判していたようだ。 祇園精舎の鐘の声、諸行無情の響きあり・・・と平家物語にあるが、 「諸行は無情なり」 これだけでも理解が難しい。 で、明日は朝から「なんだら・かんだら」があり、明日のブログはお休みかも? ■
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by wagayanao
| 2012-05-26 23:24
2012年 05月 25日
5月25日 (金) 人は一生の間にどれくらい「罪」を犯すものだろうーーーと天声人語にあった。 「ざんげ」という言葉もある。 「ざんげ」とは、自分の罪悪を仏・菩薩の前で告白し、悔い改めることだ。 仏教だけではない。キリスト教も「ざんげ」というシキタリがある。 ということは、大昔から過去の罪悪を自分の心の中に留めておき、「時効」の過ぎた頃に許しを乞うことなんだろう。 オレもそのことが ずーーーっと 気になって生きてきたが、幼い頃の「時効」になった軽犯罪法程度をちょっとだけ 明かします。 4・5歳の頃駄菓子屋での万引き。 万引きしたお菓子をそのまま自宅に持ってきたもんだから、母親に問い詰められ発覚。・・・・・そもそも お金を払って「商品のお菓子」を買うことも知らんかった時だ。 でも ひでェ~怒られた。 小学生の頃のスカ―トめくり。 これは学校の休み時間に流行っていたし、めくられる女子も「キャッ・キャッ」と騒いでいた。 体格も女子のほうが大きいし。 でもれっきとした立派な?犯罪だそうだ。 天声人語のような、「ネコのひげをちょん切った」・「キセル乗車」などは 今だから言える。 天声人語です ![]() 声に出して「ざんげ」をいえる程度のものは、だいたいが軽い罪であり、時効であり、当事者もその「場」には いないだろう。 「ざんげ」することによって、今までの心のモヤモヤしたものがある程度スッキリとしその後の生活や「死」を迎えられるということだ。 ここまでは仏教とキリスト教の共通したことだが、仏教は「ざんげ」より さらに一歩進んだ「マジナイ」?がある。 そうです。先のブログにかいた「南無阿弥陀仏」です。 時効もまだ成立してない・当事者も近くにいる・声に出して言おうものなら即刻現行犯逮捕。・・・なる状況でも、 南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏と唱えるだけで極楽浄土へ行けるという。 読者のみなさん!! 南無阿弥陀仏・・・・と唱えただけで、罪が許される訳じゃないですから ね。 ![]() ■
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by wagayanao
| 2012-05-25 21:07
2012年 05月 24日
5月24日 (木) 我が家で育ったアゲハが羽化しました。 ![]() ところが、このアゲハは秋になって卵から幼虫になったもんで、お兄さん方、お姉さん方が葉っぱを喰い荒した後だった。 当然 栄養不足気味に育つ。 そのままミカンの木を幼虫付きで、風除室にかたずけると いつの間にか姿を消した。 どこかでサナギになってるんだろうとは思いながらも、探せど、探せど「サナギ」は見つけられない。 で、半年後の今日、風除室のガラス戸で「バタバタ」してるのを発見。 手をソートっ差し出すと 指にとまってくれます ![]() ![]() 栄養不足なので、普通のアゲハより 一回り小さい。 我が家だけでなく、今頃飛んでる「アゲハ」は全体的に小さいのでは?・・・と推測。 推測ついでに、「アゲハ」の幸福度を考えてみた。 今日 羽化した「アゲハ」(仮にAアゲハと呼ぶ)は劣悪な環境で育ったわけだから、幸福度は低いと考えられる。 その子供の「アゲハ」(Bアゲハと呼ぶ)は新緑の若葉を食べられ、成虫になっても気温も高く、変温動物にとっては生きるために最高の条件で育つ。 当然 Bアゲハの幸福度は満点に近いだろう。 しかしBアゲハの子供はというと、Aアゲハと同じ状況(食糧難・寒さ・越冬)になってしまう。 人間であれば、親(自分)が辛い目や貧乏をするのは、しょうがないが せめて子供には 美味いもんを イッパイ喰わせてやりたいのが親心。 そう考えれば、幸福度満点のBアゲハより、今日羽化したAアゲハの方が幸せかもしれない。 それで オレも親の子だ。 せめて我が家で育つAでもBでも いいが 食糧難にならなくともいいように・・・と 金環日食の日に柑橘類の「キンカン」の種を植えました。(アゲハは柑橘類 大好物) ■
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by wagayanao
| 2012-05-24 19:34
2012年 05月 23日
5月23日 (水) 2月から子供の受験・引っ越しと忙しかったが、それも終りなんか「気」の抜けたようである。 その頃買った本を今頃になって読んでる。 1日5ページ。(フトンにモグルトすぐに眠くなる) ![]() なぜ?親鸞なのかというと、アインシュタインと並ぶような「天才」だったのでは?と思ったから、この本を買ったまで。 100年に一人の天才でも 今西暦2012年。 キリストが誕生してから20人の天才が現われてもいいのだが、天才もその時代の文明?を土台にしての功績だ。 仮にアインシュタインが、平安時代に生まれていれば「相対性理論」なんて考えも及ばない。 光よりも早く進めば過去に戻ったり、ビッグバンなんて時間も質量もなくなる発想だ。 親鸞は鎌倉時代の人間だが、その頃には科学・物理・天文なんて学問はない。 その時代で生まれ、「宇宙」や「時間」・「人間の罪」を追求し、仏教はすでに日本中に浸透していたが、さらにそれを深め 「浄土真宗」を考えたようだ。 本によれば、浄土真宗の最大の特徴は「他力本願」だそうだ。 決して周りの人に「おまかせ」とは違い、「南無阿弥陀仏」と唱えれば 過去の罪悪があっても極楽浄土へいける・・・ということ。 人間はクジラ・牛・ブタ・と何でも喰う。 牛や豚だって、食卓に上がる「肉」になるチョット前まで生きていた。 それを人間によって殺され、血を抜かれ、バラバラに解体されたのが食卓の「肉」。 また、イジメもそうだが人間どおしの社会では、意図せずとも他人に傷(心)を負わせることも相当ある。 それらを一切「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで、罪?を消してくれるそうだ。(極論ですけど) ■
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by wagayanao
| 2012-05-23 19:13
2012年 05月 22日
5月22日 (火) 財務省の調査で日本の対外純資産は 21年連続で世界一位 だったと報告 と 報道。 その額は 253兆円 だそうだ。 チョット待てよ。 我が家に財務省は調査には来なかった。 我が家には、アメリカ・中国・韓国などの経済大国の通過はおろか、破綻寸前のイタリアの通過まで、現金で眠っている。 その額をお見せしましょう。 ![]() ①は左が500リラ?右が50リラ。 総額は1000円くらいかな? 500リラ硬貨は外側が銀色で中が銅色の硬貨。 イタリアの造幣局は粋なことをやりますね。感心・感心。 日本だったら、5円や50円玉のように 真中を穴をあけるだけなのに。 で、正確には、日本の対外資産は¥253兆1千円のようだ。 このブログは、すぐに脱線するのでついでに・・・・・ きのう 一か月以上音信不通の3男から電話があった。 要は 「金 オクレ」の類。 サークルに3っつ入った。 ジャズ・バスケ・軽音楽だそうだ。 ピアノの練習は 朝早く学校で練習してるけど、アパートにもほしい。・・・・ 友達がいっぱいできたので、交際費が大変だ。・・・・ 英語の試験を受けるのに 教材をかわなきゃ。・・・・と それなりの理由をつけてきた。 まぁっ 元気でいる事がわかったので ひと安心だ。 どこの子供も同じなんだろうが子供は、親が心配してるなんてことは全然考えない。自分の都合だけで行動してる。 そこで 一計。 毎月の仕送りをやめて、毎週仕送りすることにしたら どうだろう? それも 「滞り気味に」 それなら 頻繁に 否応なく「金送れ」・「金をくれ」と ![]() ![]() ![]() ■
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by wagayanao
| 2012-05-22 19:30
2012年 05月 21日
5月21日 (月) 金環日食の撮影は見事に失敗しました。 金をけちったばかりに。 ![]() ![]() 日食グラスが飛ぶように売れたそうだ。 そんな 商法に乗ってたまるかと 光をある程度妨げる のがあればいいと、こんなのを買ってきました。 ![]() 左がコメリから買った半透明のファイルケース。1枚50円程。 これなら日食を見終えても 仕事でも使える。・・・・フ・フ・フ 一石二鳥だ。 ![]() 右は仕事で使ってる溶接用保護メガネ。 溶接用保護メガネで日食を見る分には バッチリ。 ![]() ところが、半透明のファイルでも溶接メガネでもカメラを通すと全然だめ。こんな感じ。 ![]() これじゃ使いもんにならない・・・と溶接用メガネ越しで撮影することに。 ![]() これだったら、便乗商法に乗って 日食観察用グラスを買えばよかった。 民謡のように 同じ「アホ」なら 踊らにゃ ソンソンとばかりに正規なものを買うべきだった。 溶接メガネ越しで撮ったもんで、家屋は後ろの背景がメガネに反射してる。 半丸のミドリ色部分は 本物の被写体。 で、その後 反省しながら思ったことだが、溶接メガネ越しでも残像がお昼頃まで脳に残っている。 直視なんて できない。 できても ほんのコンマ何秒だろう。 で、 眩しい こりゃ だめだ。 反射的に目をそむける この 行動もコンマ何秒だ。 100度の熱湯に手を入れれば、『熱い』って すぐに手を引っ込める。 痛い・とか臭いとか体に危険を感ずれば 人はそれを教えられなくとも、手をひっこめたり目を背けたりする。 それが普通の人間だ。 昔 高校生の時、電気溶接の実習があった。先生が溶接の光は絶対に見ちゃいけませんと言っていたのに、その頃グレテタ オレは フン ただの 光じゃないか。・・・と ジ――ッと溶接の光を見つめ続けた。 仲間に全然 なんとも ネーゼ。 と息巻いていたが、家に帰ってから 目の中がアズキ程の異物が入ってるような「ゴロゴロ」とした痛さ。 それも 段々と痛さが増してくる。 たしか一晩中 氷枕をマブタに当て 一晩明かしたと思う。 オレはあの頃から「アホ」だったんだ。 ![]() ■
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by wagayanao
| 2012-05-21 20:25
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